工事基準

太陽光発電を設置する場合に「工事基準」というものがあることを知っておくとご自身のご家庭に太陽光発電が設置可能かどうかの判断材料のひとつとなります。
この工事基準とはもちろん安全に太陽光発電を設置するために設けられた基準ですので、これらの基準に外れた住宅に無理に太陽光発電の設置をする事はお勧めできませんし、こうした住宅に太陽光発電を設置できると申し出る業者には気を付けなければなりません。
もちろんあくまでも「基準」ですので、しっかりとして補強工事、あるいはそれまでのその業者の経験からの意見というものもありますが、中には悪徳業者という場合もありますので、よく見極めをする必要があります。
ではこの「工事基準」とは一体どのようなものか紹介をしていきます。
まずは「建築年数で」す。
太陽光発電を設置する住宅が建築後一定年数以下であることで、築後10年以下と指定しているメーカーもありますが、築年数は指定しないメーカーもありますが、こうした場合にはその建物が太陽光発電の設置に耐えられる住宅であるかどうかの選定が必要となります。
次に「塩害」です。
これは海岸から一定距離以上離れいていることが必要になってきます。
あまりにも海沿いの住宅の場合には、塩害の恐れがある為に設置ができないとされているメーカーもあります。
そして「積雪」です。
これは太陽光発電を設置する住宅の地域の最大積雪量が関わってきます。
何センチ以下という設定がされていますがこれはもちろん太陽光発電のパネルを積雪の重さの被害から防ぐためです。
「基準風速」というものもあります。
あまりにも風速が激しい場所では太陽光発電パネルに被害がでますので、こちらも地域毎に一定の基準が設けられています。
その他には「設置の高さ」「モジュール設置可能範囲」などが定められています。
これらはすべて各メーカーがそのメーカーの太陽光発電が安全なにそして正しく稼働をさせるために設けている設置ですので、これらの基準に合わない住宅への太陽光発電の設置には工事業者の選定も必要になりますが、ご自身の判断というものが大きく関わってきます。